ぽんぽんぽんぽん。

去年の末あたりにポンポンメーカーを入手してからこっち、ぽんぽんづくりに地味にハマっておりまして、いつの間にか道具や本やらしみじみと揃えてしまってます。
というわけで去年から家にあったあまり毛糸でチマチマとぽんぽんを作り続け、ドールに盛り盛りにしてみました。
さらに、Fashion Royaltyみたいなメイクをレジンドールでやったらどうなるかなあ。と、これも併せてお試しです。

…今年一発目の撮り染めがネタ写真かよ!と言う感じなのですが、まあ一度やってみたかったんですこういうの。
はじめは閣下ヘッドでやろうとしたのですがどうにもまとまらなかったので、年を越してからのチャレンジ。
ぽんぽんの毛糸が安物かつ太タイプだったので、かなーり見た目安っぽいです…(;´Д`)たぶん細い良い毛糸でやればマシになるかもですけどどうかしら、確証はない。
今度は黒い毛糸でやってみるのもいいかもですネ(まだやるんかい)。そのときこそ閣下にお願いしよう。

今回このぽんぽん用にDoのメイクをやり直していました。というか一回限りのお遊びメイク。またすぐやり変えます。ずっとこんなメイクだとうちで着る服ないっす(笑)
今回塗料は前以前の記事でご照会したVictoriamで。追加でブルー、イエロー、赤も送っていただいたおかげでいろんな色が試せます。
今回このメイクはリキテックスを使わず全てVictoriamで作業しました。どうも頂いている茶色が自分の使う色にジャストにあっている気がしますので、今後問題がない限り私はこちらをメインに選択しようと思います。

唇は色を迷いつつ塗ってたので今回筆で塗ってムラムラになちゃってます。ちゃんとマスキングしてエアブラシで一発塗装すればピシーッとシャープに決まったろうなあと思います。
アイラインはじめまさにためらい傷のようなメイクなので、次回挑戦するときはちゃんとメイクサンプル資料用意してスパッと行きたいですね。

ところで、今回以前のメイクを剥がすにあたって、Doの眉間と鼻柱まわりをかなり削りました。

これが以前のメイクと、削りなしの造形です。眉間と鼻柱の角ばった段差が多少マイルドになっているはずです(私はコレをガンダム眉間と呼んでいる)。
や、人間と同じでやっぱドールもメイクの方向で全然持つ雰囲気が変わりますねえ。

そのままだとどうにも寂しい感じなので雪の女王みたくするかと加工しててなんかに似てるなあと思ったらタイバニのブルーローズのメイクに似てるのでした。
アニメは見たことないんですが、彼女のデザインがとってもお気に入りで、Iplehouseの女の子ドールで彼女をつくってみたいなあと考えてたり。
けど基本、私はキャラドールは作るほうだけが楽しくて、キャラクターの所有欲がほとんどないもので(なのでキャラグッズ等もあまり興味がない)、たぶん作ったらそこで満足で、その後時間かけてじっくり撮影…とは行かない気がして、イマイチ踏ん切りつかず。メイクが特殊ですからねえ。
ドリフターズの豊久は普段着撮影でも楽しめそうなので、がんばってみたいんですがね(笑)

そうそう、以前のリボルテック豊久記事にコメントありがとうございました!ちょうどいいサイズのお茶セットも手に入れたのでまた今度、近所の山の茂みに持ち込んで撮ってきます(笑)
あと、メイクについてのご質問で、ボディメイクはやってみたいんですが、面倒でなかなか手が出ず。
というのも色を乗せたらボディにもつや消しコーティングする必要が出てきますので、野外撮影でいろいろ障害が…(;´Д`)
表面がマットになるため汚れやすくもなり、さらに汚れた時にシンナーが使えず、さらにさらに撮影時重点的に動かす関節からコートがはげてきてしまいますので、お嬢様のごとく手を取りさあどうぞのポージングのやり方では時間がかかってしまい、奔放にガッシガッシと扱いづらくなくなるってんで便宜上あまりやってこなかったのでした。
けどいろんな方の写真を見てボディメイクあったほうがいいよなあと常々思っています。ので今年は、挑戦してみようかなと。
またメイクオーダーはアクリルメイクのやり方が全然固まってないので当分、できないかなあと思います。ご質問ありがとうございました!

Ringdollのファンミーティングまで気がつくともう一ヶ月チョイになっちゃってますので、当分バタバタするかとは思いますが、まあ、ボチボチ、去年できなかったことをこなしつつ進んで行きたく思います。