大切なのは呼吸。

ブログでは初出しになりますが、去年焦げ肌のNorman2.0が到着していたのでした。
名前は「識(しき)」といいます。
Ringの焦げ肌は初めてで、しょっぱなのスタジオ撮影ではなかなか思ったとおりに撮れず苦労したので、今回正月休みの最終日に外に持ち出してみました。とりあえず困ったときはお日様にお願いしてみるよ。

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アウターは今回TATAさんでモコモコジャケットと一緒に入手したSSDサイズのモケモケコート(もう日本語が)。
ウィッグはボークスのMSDサイズ。インナーはNine9styleさんでボトムはAngelstudioという、うちでよくある組み合わせ(笑)

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良い天気の日、普通肌は日光に当たると大変撮影しにくくなるので撮影場所に苦労するのですが、焦げ肌はそこらへん白飛びしにくくて、ラフに撮れますね。

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レンズはタクマー55mm/f1.8、後期型。ピントしやすく、私が好きな画を安定して撮ってくれるレンズです。
安レンズなんですが、己の身の丈にあっているというか、無理しなくて良いレンズ。

今回のウィッグ、ボークスの古い型のウィッグなので、当時多用されてたフカシ目的の短い毛が…邪魔です…orz
形状もつむじがとんがってしまうアレなんですよねえ。けどなかなかいいシルバーのショートカットが無いので先日買ってきてしまいました。焦げ肌面子が増えると、シルバー系のウィッグコレクションがはかどります(笑)

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写真が絵と違うのは、モデルとか、レンズとか、カメラとか、光とか、己の手の及ばない場所の影響を多大に受けるところ。
それを許して飲み込んでこそ、写真の面白さじゃないかと。

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私はただひたすら、その時に立っている環境の中で、モデルがのびのび呼吸してるような写真を撮りたい。
これは今回のお気に入り。

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などと偉そうに語ってみてますが周囲が思ってる以上に何も考えずに撮ってるのが現状です。
もっと対応力をつけるためにはとにかく撮って経験を重ねるしかないのかしら(;´Д`)
うんにゃ、とりあえず結果が良ければ!良かろうなのだ!!!!(殴)

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この写真で伝わるかな。03ボディは少々逆くの字っぽいポーズで立ちます。
そのせいか野外撮影では、01より離れて撮るとき不安感があります。
私的には、横から見たら緩やかなS字に立つボディが好きなので、太ももの後ろ付け根を削るカスタムを考えています。
ただ、下手をすると立てないボディになるので、ひたすら裸を眺めて熟考が必要ですわ…。
太もも側を削るか、ボディ側を削るかが悩ましい。

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この写真もお気に入り。ですがハイライトが赤カブリしてますねー。そこらへんオールドレンズの弱点か…(;´Д`)
識は錬(Ronald)の行きつけのスーパーの店長、ってことになってます(笑)常にお客様目線の熱心で真面目な店長さんです。

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おやすみ最終日の1時間ほどの撮影。けど夢中になれる1時間でした。たった1時間でここまで存分に遊べるのだから、人形撮影を趣味にして良かったなあとしみじみ思っちゃいますね。