モロカンスタイルのMAG撮影。
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さて去年の１１月の写真になります。
Twitterフォロワーの若子さんとHACOSTUDIOのMAGスタジオへ行ってまいりました。
持って行ったのは届いたばかりだったDollzoneのLeslie。
こちらのスタジオ２部屋あったのですが、今回はほぼ黄金スタジオのほうのみで撮影しました。
Leslieはこの日初撮りでしたね。同時に、入手していたタクマー35mmの初撮りでもありました。
やっぱ30mm台はAPS-CではMFで苦労します。撮れ上がりといえば、とってもフツーなレンズです（笑）
いやはや。ウィッグをすっかり持ち出し忘れてましてね。着いた足でボークスへ買いに行きましたよ。
予定外のウィッグをつけ、褐色肌も撮りなれてないままよく似た同系色ばかりの背景スタジオへ放り込むという、彼には大変申し訳ないことをしてしまいました。名前は「苦労」ちがう、「琥狼（くろう）」といいます。久々の中二全開な名前ですかね。
このMAGの黄金部屋、玉座の左右が狭いわ天井も低いわ、壁がコレで床が何故これ？の状況で入ったとたん「さてどうしようか」としばし考え込んだスタジオさんでした。難しかったですね。
余裕があればいろいろ試せたのかもですが、なんにしろ入った時点ですでに相当の睡魔に襲われておりまして…
なんでもって、なんとも「おまえ何しに来たんだ」的なズレた写真しか撮れておりません。
大失敗の回ですな…まあ、こういうときもある。
至極スタンダードなメイクを施してみたんですが、彼はこれで良いみたいですね。
長い顔ですのでもっとクマが多くても良い感じ。
この写真で伝わるかと思いますが、このボディは二の腕が貧弱です。Dollsheのボディの特性にかなり似てますね。
しかも胸が稼動しそうで稼動固定しないという何で分割してるの？仕様。これ、ゴムテンション緩めたらなんとかなりますかね…
今右手首を思い切りいためてるので、ほんとこの胸稼動調整とか力が入らずつらいんです。まいったなあ。
立ち姿は少々前のめり気味。いや…でもこれは私のブーツ選択が悪かった。わざわざ立てないブーツ（AS製）持ってきたものだから。なんか今回いろいろほんと申し訳ない。何より眠いし。
重心は前気味ですが、このブーツ履いて、膝を軽く曲げる感じでかろうじて立てます。
Dollsheのボディはこのブーツではどうしやっても全く立てなかった。
Dikaでも膝を少し曲げないと不安定な感じ。
ちなみにRingのRGM01ボディはこのブーツでもケロっとした顔でポージングしやがります。奴は化け物ですかね…
このスタジオの一番の売り物の玉座をもてあます図。
あ、そうそう、このレザーパンツ、RingのRGM01で結構キツいんですが彼はすんなりピッタリと履けます。
うちの70cm台で一番腰周りが細いかもですね。
撮影一発目なんでどうしても、顔撮りばかりのいい表情を探す旅になりますな…(；´Д｀)
この苦虫を噛み潰したような渋い顔が面白い。公式の写真ではもう少しサバッとした表情してたように思うんですが、まあなんだ。うちでは琥狼だし。
このヘッド、判ってはいましたが造形破綻気味でして大変ピーキーです。
正面とアオリとナナメ45度と横顔が全く別人なんですよ。彼はそこを楽しもうぞ。
琥狼さんは人見知りがすごく優柔不断のヘタレですが、すごく個性的な写真を撮らせるフリーのモデルさん。八星が利用しているバイク整備工場で働いているお兄さんで、強引に八星に引っ張られてやってきた。そんな感じかな。
そう、油で汚れたツナギを作ってあげたい、彼のために。
というわけで新面子のLeslieこと、琥狼でした。や…このあと部屋真っ暗にして撮影もしたんですが、あれだ。
床に転がって撮りつつ本気でそのまま寝てしまいましてね。
なんでもって申し訳なさ過ぎて後日、公園で撮りなおしたよね…(；´Д｀)不幸続きのLeslie氏のその写真はまた後日。