IOS80 LACRIMOSA 到着。

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初めて見た巨大ドールにおののく王子

ついに!待ちに待ったIOS80cmが届きましたん!とにかく、でかいでかい!当然箱もでかい!
というわけで早速LACRIMOSA←読みは「ラクリモーサ」でいいの?のヘッドをメイクメイク。
公式のメイクがかなーり好みな表情なんですが、果たして自分でやったらどうなるのか。
公式よりもう少し穏やかな顔にしたい。

イメージは縁の君子って漫画で描いてる自分キャラの狭霧(さぎり)なんですけどね。
ああ、、、2本とも早く続き描かねばね…orz
ここのところ漫画描きでタブレット使うと確実に首ヘルニアが出るのよなあ…原因つきとめてから描かなくなって、結果正解だったらしく一切ヘルニア症状が出なくなったんですが、それはそれでやっぱり何とかしたい。
あれだったら大丈夫だと思うんですよ、タブレットと液晶が一体化してるやつ。
ただ高い。高いのだ!人形くらいに!←なら買えるだろ

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というわけでメイク第一弾。うう…こんなものか?
造形自体が色を置く位置を限定させてガイドしてるので、違う表情を出すことが難しい。ユノアとよく似た感じです。さすがキャラドール再現が旨いはずですよ。

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うー。うん、狭霧っぽいかな。ゴルゴ線がすごい(笑)

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顔長いですー。頭蓋骨が長いというよりはとにかく顔。そして頭は絶壁です。
うーんショートカットのウィッグ辛いかなあ。

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IOS80はVezeto用のボディとして用立てたものでもありますので、満を持してVezetoを載せてみたんですが、これが元の宿主より首穴バッチリ。肌色の差もほとんど気になりません。
後頭部から首にかけての形状もすごく似てるなあ(笑)どちらもアゴ長いし。

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ヘッドを比べてみました。
向かって左より、Siberヘッド、LACRIMOSAヘッド、Vezetoヘッド。

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このボディで一番気に入ってるのは、胸板の張り方と手。
肩はもうちょっと上がってた方がホントはうれしい。スーツは肩パット要るね(笑)
そもそもRingの肩がイカりすぎなんろうけど。
IOSのレジン質は軽くてカッサカサです。K-dollとかに似てる。水分が少ない感じ。

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さて一番心配していた巨大さゆえの自立性能なのですが、これがなかなか思ったより結構いけます。
大きな図体で通ってるゴムがビックリするほど細いんですが、このくらい立てればいじらない方が吉でしょうか。

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向かって左がRingdoll RGM02ボディの足。
IOS80は足の裏もしっかり造形されてますね~。

図体に比べて足のサイズが小さいゆえ、裸足での自立は見てるだけで少々不安感があります。
なのでRingdollサイズの足首までのショートブーツを履かせると大安定。

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上半身の表現力結構いいです。が、腕はさすがに自重で上げて固定ができません。
ここは細めの針金入れて対処するとして。
履くシューズさえ気を付ければ、外でも安心して撮れる気がします。
一番のネックは、服なんですよね~公式のはやたら高いし、自分で頑張るしかないか…

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今回愛用のK5IIsがドック入り中ですのでコンデジのRX100で撮りましたが、1ショット1ショットに時間をかければなんとか自分で面白いと思えるものが撮れそうな。
K5IIsと全く違う影や色の捉え方をするし、実眼の見た目と全然違う感じになるので、「おおっ、こうすると今度はどうなるんだ?」てな風に、楽しく戯れ遊ぶ気持ちで撮れますね(笑)
ただレンズがナー。画角広いから汚部屋が画の中に写り込むのがなー 。・゚・(ノД`)・゚・。
そこではっと我に返っちゃって、画に対する集中力が途切れるんですわ。なんでアップばっかり撮ってしまうw

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話がそれますが、とても大好きな雰囲気の写真を撮る人形写真ブログさんがありまして、そこの方はずっとブログ記事では一眼かコンデジで、どちらも間違いなく素敵な写真だった。私もあのようにありたい。
とある大きな出来事でガックリと撮影枚数や撮影バリエーションが減ってしまいました。それが寂しくてね。
ただ、少ない更新を時折覗きに行ってはやはりガッツリ刺激されてます。ああ、やっぱすごいや。素敵だ…
今年はさらに、安定してたくさんの良い写真が観れるようになればいいなあと願っています。

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というわけでVezetoこと虚空の親友、狭霧(さぎり)です。どうぞよろしゅう。メイクはもう少しモノクローム系に傾けたいので、また改めてやり替えようかなあと思っております。
何より、ヘッドサイズがまるで違和感ないので、Vezetoと並べて撮りたいなあというイケナイ欲が。

さてあと残すはSiberヘッドのメイク。到着待ちはリッパー2人のみですねえ。