夜が来る。
今月もオールナイトやりましょうということで。今回は、4月には営業終了するというフラッグシップスタジオさんへ。
和家屋でオールナイト撮影が可能なスタジオさんで、久々、2度目の利用です。
今回はフォロワさんの小蓮さんと朧月夜さんとの3人でシェアさせていただきました。
しかし私が20時開始を21時と間違う始末。ほんと申し訳ない…orz
軍服のRaymond閣下での撮影は決まってたので、ボディを共用するかたちでヘッドだけあとひとつ、家呑み的写真を撮りたいな~と悩んだ末久々にKirinを連れ出し。ボディはRGM01にDikaハンド。
衣装はTATAさんのシャツとACBJDさんのジーンズ。
これは縁側廊下で。窓側から冷気がシンシンと染み込んできてすごく寒かったよ…w
Kirinこと朱雀氏は撮影ごとにずっと黒系のスーツ等着せてたので、今回はラフに。安定の鳥達と。日本家屋なのでお酒はサントリーオールドを選抜。
おつまみはきつねうどん(卯月さん作)です。嗚呼、お箸持ってくるの忘れたー!
うちの文鳥はおうどんやラーメンが大好きです。食べてるのを見つかったら最後ずっと口周りにまとわりついて欲しがるので、なるたけ塩分を洗い落としてから、麺をほんのひとかけだけあげます。
セキセイインコもそうでしたが、なんか仲間と同じものを食べたら安心するみたいですね。
寒くて狭くてあまり工夫できなかったのが心残り。
レンズは毎度のタクマー55mmです。今回廊下ではタクマー35mmも併用しました。
なんか最近このレンズばっかりなので、時々はFAとかMも持ち出さないとなあ。特にFA50は最近全然使ってない。いろいろ忘れてそう。今度持ち出すようにしましょう。
Ringdoll RGM01の腰肉。このライン大好きでね~。隙あれば狙います。しかしこのシャツ、朱雀氏に似合いますなあ。
やはりアロハは少々男として枯れてからが似合うよな。若い子が着るとイベント衣装みたいになっちゃって。
チャポーン。はー、いいお湯。いや良いダシか?
鳥のオブジェ、たくさん欲しい。主に朱雀氏用。
ちょっとピントが散漫ですが好きな感じ。Dikaの関節ハンドはすごく表情豊かで、かなり良い位置で綺麗に保持するんですがさすがにタバコ1本の重量すら持てません。これはなるたけ見えないように両面テープで固定してます。
廊下での撮影中から、頭の中ではひたすらサントリーオールドのCM曲、「夜が来る」の口笛ver.が流れっぱなし。
作曲は小林亜星氏。↓これですな。ぜひ最後のSEまで味わってやってください。
オールドは実家に必ず常備されていたお酒です。
父がカントリーソングが大好きで、小さな頃からカントリーソングとフォークソングを聴いて育ちました。
カントリーではウィリー・ネルソンやマール・ハガード、フォークでははしだのりひことシューベルツとか、ザ・フォーク・クルセダーズの関西系フォークですネ。
だからか判りませんが家に常備してあるのはビールじゃなくて、ウィスキーやブランデーでした。
私昔っからこの瓶デザインが大好きで、ミニチュア見つけたときは飛びついちゃいましたね。もちろん山崎も持ってるんですが、やっぱ瓶デザインはオールドが好きだなー。ちゃんとガラス製ですよ、これ。
http://www.suntory.co.jp/whisky/old/history/history02.html ←これこれ、このラベルデザインのが家にあったんですよ。懐かしい。
今までの歴代ラベルデザイン全部のミニチュアセットとか無いかなー。売ってくれませんかサントリーさん。
今まで和装以外で畳での写真を極力避けてましたがこれからは結構意識してやってみようかなあと。今回の撮影で思いました。日本の何をも恐れない無遠慮のミクスチュアてのは、まさに日本人独自の個性であると思うからです。
いつも海外の方の写真を見て、その自然に日常風景を組み入れている魅力に歯噛みするので、今年はそこらへんもがんばってみよう。うん。
廊下にて。カーディガンはTATAさんの。今度のIOSのヒゲヘッドすごいなあ。たぶん手を出しちゃうんじゃないかと。
しかし80cmか…いよいよジーンズ設計しないと…orz
BGMは「夜が来る」でヨロシクオネガイシマス。いやホント、今回の朱雀氏撮影はずっとこのBGMでした。オリジナルバージョンやハモニカバージョンも良いので、お時間のある方は是非。
ということでようやくのサムネイル化した軍服写真は次ページから。