11月の長野行き。
６月の車で夜間瀬行きがすごく楽しかった。というわけで、フォロワのnanakaさんが主催くださった去年11月の人形お泊まり会にも車で参加することにしました。
11月中旬のビーナスラインはノーマルタイヤで上がれるかどうかギリギリの時期。凍結を心配していましたが天候や気温にも恵まれ、問題なく上がることができましたヨ。
白樺湖の駐車場にて。
信州のビーナスラインは今まで、車のイベント参加のため自走で３～４回は上っている場所で、大変お気に入りのドライブウェイであります。
お宿はAtrie Rさん。写真とか、完全に撮り忘れてて申し訳。
車山高原エリアの、下が薪ストーブのあるカフェになっているおしゃれなペンションさんです。
いつものとおり到着後夜ご飯まではぐっすり寝て（笑）
イタリアンの夕食を頂いてからボチボチ撮影を始めたのですが、持参したストロボをうまく使えず。
なんでもってろくなもの撮れませんでしたね。
ここはサパッと諦めて、夜明け以降の撮影をがんばろうとその日は再びベッドに入りました。
５時半に起きて準備して。時刻は6時半ごろ。
このペンションさんには裏庭がありまして、そこには広いポーチと白樺の林があります。そちらを使わせていただきました。
いいなあ、マイフォレスト。存分に人形立てて転がりまくれます。実際は地面もポーチも霜だらけなんで転がれないんですがｗ
使用レンズは暗めの屋外って事でFA77mm/f1.8 Limitedのみで。
モデルはRaMcubeのDo＋ボークスのSD17ボディ。
この組み合わせがベストかなあと思ってたんですが、改めて写真見るとちょっと物足りない感も。（←明らかにRing病）
あと数センチ身長欲しいなあと。やはり68cmボディがいいのかなあ。
今回Doを撮った写真を見返してすごく悩んだのはなぜかやたら正面の同じ表情の写真ばっかりになってること。
人形ってのは所詮表情など動かないので、アングルや視線や影とかで表情のバリエーションを作るんですが、なんだろう、顔が好きだからそうなっちゃうのか。外なので上下の高さの調整に限度があるところとか。外だからグラスアイ操作をサボったというのもありますなあ。
もうすこしいろんなアングル撮らないとなあ。
Do、眉間がガンダムみたいなところ以外は大好きな造形なんです。ヒトメボレしたヘッドですので。
なんでどうしても顔撮りが多くなるね。ご容赦。
枯葉の中で。ヴィンテージ感のあるプリセットを利用しました。
よく創作人形系を森の中で撮った写真っていうのは、なんか神秘とか死を感じさせる写真が多いものですが、こうやってカジュアルな服で自然の中に投じると、反対にすごく生き生きして見えるんですよね。
林の中の撮影はものすごく楽しいです。
ずっと山沿いに住んでるので、海撮りがあまりできてないんですよねえ。
白い息を吐いてるっぽくPhotoshopで加工。白樺の木肌、ものすごく好き。
住んでいる標高では見れない木ですので、長野行きではいつも、白樺林の間をドライブするのをとても楽しみにしています。白樺を見ると、ああ関東に来たなあと感じるんですよねえ。
全く関係ない話ですがマインクラフトで、プレイ開始時、私はまずリスポーン位置に天高く白樺の木を積み上げます。
木肌が白いので空に映えて、遠くからも良く見えるし便利なんですよ～さらに15マスごとくらいにたいまつを飾ると、夜でも灯台のごとくリスポーン位置が一目でわかるんです（笑）
ちょっと散漫。残念だけど、撮ってみて良かった写真。んんんん、もっと粘ればよかったなあ。
こういうのなら近場でも撮れそうなので、もう少し整理したものをじっくり撮りなおしてみたいです。
薪を備蓄している場所で。
たぶんこの頃７時を過ぎていたと思いますが、さらにしんしんと冷えてきました。
今回ペンションシェアした方に、山は夜明けより明けてからの方が寒いんですよと教えていただき。なるほど。
その証拠に、撮影を始めた頃には無かった霜柱が、この時いたる場所からムクムクと顔を覗かせてきました。
なかなかに綺麗でしたねえ。
山に見え隠れしていた太陽がついに上がりまして、この頃にはすっかり体が冷え切ってお尻が相当冷たくなってきたんですが、ぐっと我慢して撮影続行。がんばれ。朝日を逃すなー！
ピントはずしてますが、伝われライブ感。共に歩きながら撮ってるイメージで。
ああ楽しい。この時間の光が最高に好きなんです。息をするのも惜しいほどに夢中になれる時間。
枯葉の吹き溜まりに埋めて。…こういう撮り方すると死体っぽいな（^^;）
この時、枯葉についた霜が朝日を反射してキラキラと綺麗だったのですが、上手く写せませんでした。ぬう。
ここいらで朝食の準備が出来たということでタイムアップ。すばらしく集中できて楽しい２時間でした。
食後の続きは次ページで。