モデル候補を街でスカウトしてみた。

昔、モデルを育てる名スカウターは現在の顔を見ずにその皮膚の下の骨格を見ると聞いたことがありますが。
某中古店にいたホワイト肌のRingdollがあまりにも長い間お店にずっといるので、さらに黄変状況が悪化しない前についに当方で引き取ることにしました。
去年実際店舗に見に行って普通肌並みに黄変していたことに一度は断念したのですがね。

写真を見た限り、膝裏のスリットが狭いので同じRGM01でも前期型のRGM01とにらんだのですが、いざ届いたもので比較すると正解だったようです。きっとうちのRonaldと同じ世代だね。
この世代のボディは現状ラインのボディではキツい服(DZ70cmサイズなど)が着れたりするので、私的にメインラインの着れない服を潰せるなかなか貴重な存在です(笑)
今回期待するのもそのあたり。初期型ボディならWolf用の空軍服が着れますしね。

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後期01と前期01の身長差!腰回りも前期の方が細めです。

黄変具合はこんな。一番新しいWarrenのRGM01ボディと比較してみました。
新品の白肌はもっと真っ白だと思うのですが、かなーり黄変していることが伝わりますでしょうか。
特に顔と首回り、足がひどいね。(Normanが手に持ってるのはDikaの普通肌関節手。)
全てのパーツの角が取れて丸くなっておりますし、明らかに経年を感じるコンデションに関わらず、自立はしっかりしています。ここはさすが。

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ヘッドはRGM01。セットに入ってるウィッグのタイプから見てNormanの白肌っぽいですね。
ヘッドの黄変はかなり強いので、取りきるのは難しいかも。どうやら前オーナーさんがアイホールを拡大カスタムしたのかしら。アイホールがガタガタしてますのでメイクの際はこれを整えます。できればパテでアイ裏をリカバリしてやりたいです。
けど今の顔も、アイが大き目でつぶらな瞳のNormanて感じで私は結構好きですね(笑)

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やすってみた結果。向かって左がテストでやすってみた足裏。右が届いたまま。
もっと奥まで黄変が浸食してるかと思いましたが、意外と楽に白い肌が取り戻せそう。
希望が見えました。

何にしろ全身テッカテカなので(この頃のボディはやたらテカテカ光ってレジン質もプラスチックっぽい)、メイク剥がしてできる限り白い肌を取り戻すべく削ってみます。
まずは全身を分解してから洗浄します。
ゴムも経年で随分ゆるくなってますので、これも新しいものに取り替えて引き直し。
黄変ベースのドールになるので、ボディメイクカスタムもしてみて自分好みのモデルに育てたく思います。
大丈夫。俺に任せろ。一流に育ててやる!(笑)

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ジョニ男です。

名前はいいものが思いつかず、メンナクを開いたページに居たモデルの名前を拝借しようと思ってばっと開いたら「ジョニ男」でした。あんまりなのでもう一度頭を絞り、「新たにうちで作り変える」ということから新(しん)という名前も付けておきましたが、時遅しでもう私の中でコイツのあだ名はジョニ男です。
ジョニ男のモデルデビューはあれだ。DIVのロケハンでかな!(笑)